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ももんじや@両国で猪と鹿と狸
この冬は鍋を食べに行きまくるぞ。と主人が言っています。
dancyuを見て、また食べに行く店databaseを更新したようです。
ということで、新年一発目は「猪」。
猪鍋を食べに両国の「ももんじや」まで行って参りました。
天然の猪だそうで、店の横にマジ猪が頭を下にぶら下がってました。
老舗のお店なので座敷ですが全部個室。
個室だけど相部屋。
老舗だからよくありがちなフレンドリーさ満載です。
フレンドリーって言うか、いい加減って言うか、その辺は×ではないけど、
○でもないというか、、、店の雰囲気は行ってみて下さい。
そんなことはおいといて、鍋。
■の前に、まず鹿から。
鹿のたたきです。
これはめちゃくちゃおいしかった!!!
もとから赤い獣くさいお肉は嫌いじゃないのですが、
青森で鹿のソルベ(凍らせたお肉を半生で食べる)をより
火を通したほうがおいしいことが判明。
いやかなりです。
うちの夫婦はそろって鹿好きみたい★
■本命いのしし
猪鍋といえば丹波笹山(うちの田舎のお隣です)
むかーしむかし家で食べたときは、すごい脂が浮いてきて
しつこい食べ物だなーと思ったのですが、こちらはあまい味噌仕立て。
味噌のせいか、ぜんぜん脂くさくなかったです。
煮込めば煮込むほどやわらかくなるのだそうで、
30分煮込めと書いていましたが、5分ぐらいで1枚食べました。
噛み切れないけど、その弾力がまたいい感じのおいしいお肉でした。
じっくり煮込む間に、鹿竜田上げ、猪網焼きを食べて待ち、
痺れを切らして20分後ぐらいから食べ始めましたが、
今度は柔らかいというか、ぱさついて噛み切れるようになった感じ。
まぁでも脂身のある部位はトロッとして美味。
こんなに味が変わるとは、不思議なお肉でした。
残り汁に入れるのは、ご飯かうどんということで、
うどんをチョイスしてみました。
味噌がからんでかなり甘い!のでうどんで正解。
よくよく鍋を見ると、結構脂が浮いていました。
やっぱりね。
■最後は狸
狸汁ってのがあったので最後に頼んでみました。
味噌汁に小さい灰色の肉片が入ってるだけ。
小さい生き物だし、身も小さいのねーって言ってたら、
ゐしだ君の様子がおかしい。
どうも相当口に合わなかったらしい。
生臭い感じだけど、別に私はなんともないんだけど、
なんか異常にイヤみたいで、苦しみだしてました。
意外・・・。
別になんともない私の様子を見て、
もう一度チャレンジして、やっぱりモガイてました。
バカ・・・。
猪年ということもあるのか?
お会計のときに金色の猪の根付をもらいました。
鈴の音がカワイイので携帯につけておきました。
味噌味の猪鍋売ってます
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