« 新春カンファレンス | メイン | 105段まできたのに »

2007年01月13日

 ももんじや@両国で猪と鹿と狸

:::喰いいぢ:::

この冬は鍋を食べに行きまくるぞ。と主人が言っています。

dancyuを見て、また食べに行く店databaseを更新したようです。

ということで、新年一発目は「猪」。
猪鍋を食べに両国の「ももんじや」まで行って参りました。

天然の猪だそうで、店の横にマジ猪が頭を下にぶら下がってました。
老舗のお店なので座敷ですが全部個室。
個室だけど相部屋。
老舗だからよくありがちなフレンドリーさ満載です。
フレンドリーって言うか、いい加減って言うか、その辺は×ではないけど、
○でもないというか、、、店の雰囲気は行ってみて下さい。

そんなことはおいといて、鍋。


■の前に、まず鹿から。

07-01-13_18-26.jpg

鹿のたたきです。
これはめちゃくちゃおいしかった!!!

もとから赤い獣くさいお肉は嫌いじゃないのですが、
青森で鹿のソルベ(凍らせたお肉を半生で食べる)をより
火を通したほうがおいしいことが判明。

いやかなりです。
うちの夫婦はそろって鹿好きみたい★


■本命いのしし

猪鍋といえば丹波笹山(うちの田舎のお隣です)
むかーしむかし家で食べたときは、すごい脂が浮いてきて
しつこい食べ物だなーと思ったのですが、こちらはあまい味噌仕立て。

07-01-13_18-24.jpg

味噌のせいか、ぜんぜん脂くさくなかったです。

煮込めば煮込むほどやわらかくなるのだそうで、
30分煮込めと書いていましたが、5分ぐらいで1枚食べました。

噛み切れないけど、その弾力がまたいい感じのおいしいお肉でした。


じっくり煮込む間に、鹿竜田上げ、猪網焼きを食べて待ち、
痺れを切らして20分後ぐらいから食べ始めましたが、
今度は柔らかいというか、ぱさついて噛み切れるようになった感じ。

まぁでも脂身のある部位はトロッとして美味。
こんなに味が変わるとは、不思議なお肉でした。

残り汁に入れるのは、ご飯かうどんということで、
うどんをチョイスしてみました。
味噌がからんでかなり甘い!のでうどんで正解。

よくよく鍋を見ると、結構脂が浮いていました。
やっぱりね。


■最後は狸

狸汁ってのがあったので最後に頼んでみました。
味噌汁に小さい灰色の肉片が入ってるだけ。

小さい生き物だし、身も小さいのねーって言ってたら、
ゐしだ君の様子がおかしい。

どうも相当口に合わなかったらしい。

生臭い感じだけど、別に私はなんともないんだけど、
なんか異常にイヤみたいで、苦しみだしてました。

意外・・・。

別になんともない私の様子を見て、
もう一度チャレンジして、やっぱりモガイてました。

バカ・・・。


猪年ということもあるのか?
お会計のときに金色の猪の根付をもらいました。
鈴の音がカワイイので携帯につけておきました。



味噌味の猪鍋売ってます

ここから続き

コメント (0) | トラックバック (0)


最近

オス
スメ

久々にHUMPTY DUMPTYのシフォンケーキを食べたらやっぱりおいしかったなっということでシフォン特集

トラックバック

トラックバックURL:http://centimeter.jp/mt/mt-tb.cgi/56


コメント

コメントを投稿