ぐーぐーディナー@ゼフィーロ(長文)
大変ご無沙汰しており、全くもって筆不精面目ない!!!!
と思いつつも気にせず(←O型)
ひさびさにRのぐー○よさんとお会いいたしました★
そしてディナー。
なんとディナー。
Rな頃なら「チョッパやでサクッと」済ませてた晩御飯ではなく、
ゆっくりおいしいご飯の会でございます。
前々から大好きな、
隠れ家的な高級イタリアン「ゼフィーロ」でディナーです。
なーんと、お夕食に3時間もかけたもんね。
セレブーーーー!!!(←言いたいだけだから、言わせておいてあげて)
夜は2つのコースしかないのですが、
ちょうど「La Festa di San Valentino」というメニューの初日でした。
どちらのコースもすばらしそうだったのですが、
たまたま食べたいものがそろっていたコースにしました。
>>今日は出し惜しみしませんゼフィーロはこちら即見よ
■おいしかったものの軌跡
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・始めにイタリアの食前酒といえば!で「スプマンテ」
シュワシュワっとスパークリング。ちゅ。
・「ハモン・イベリコ・デ・べジョータ3年熟成」予約した人のみのサービスです。
香り高くておいしーって思いましたが、まだまだ3年もので
喜ぶのは子供なのかしら。6年は寝かしたいとマスター談。
・「スープ仕立てのフランス産ホワイト・アスパラガスとリコッタ・チーズのニョッキ、黒トリュフの香り」
出始めのホワイトアスパラは、まだ細くて柔らか。
これが食べたかったのよ!!!アスパラのスープうまー!!
焼きアスパラうまー!!!ニョッキと思ったら半熟卵が
びっくり箱のように気味を広げてパラダーイス!!
・そんな気分のバックアップは、白ワイン。
たぶん「ヴェネツィア ジュリーア ビアンコ トカイ フリウラーノ “ヤコット” ‘01」
白ワインなのに赤ワインと同じ製法で、ぶどうの皮と種も使って作った、白らしくない白。
私はかなり好きになった!!!!
・そしてパスタ「様々な貝類を和えた空豆を練り込んだ自家製タリアテッレ」
空豆もメニューを見て刺さったの。薄い緑がきれいなパスタ!
こんなの初めて。にゃーん。
・リゾットも食べます「丹波産猪の自家製サルシッチャと黒キャベツのリゾット」
猪は今年何回目?サルシッチャってソーセージみたいでした。
味がしっかりニクニクしてるけど、大好きよ赤いお肉の味★
リゾットはもう、トリノで食べた感じのリゾットでした。
・確かこの頃、背中に幸せの羽根が生えてました。
お店でホテルもやってくれたら、このまま幸せに包まれて
心地よく眠りにつけるのに!
ということで、マスターに提案しておきました。
・メインディーーーーーーーーーーーーシュ!
二人で行ったので、お肉とお魚の両方をシェアしました!
「オマール海老のソテ、コライユのソース添えビーツのジェラートと共に」
大きなえび大好き!!!!ぷりぷり。
そしてビーツ最高!!!!こーんなにおいしいとは、もう罪です。
ビーツのジェラートなんてのも登場して驚きましたが、
あの大きなパスタ生地に包まれたビーツとえびがうまかった!
「フランス産鳩エトフェのロースト、ヴィン・サントの風味を利かせたジュのソース、
フォワ・グラのテリーヌ添え」
鳩初めてかも。鳥と思ったが子羊のような柔らかさと赤み臭さがあり、
レバーのような口どけ。何だこれは。
フォアグラにはパイがサクッとかみ合い、もうお腹イッパイで死にそうだったけど、
食べて死ぬほうがいいと思った。
・そしてデザートの前に、小さな細いグラスにリンゴの甘いカクテルのような
「デザート前の小さな喜び」が登場。
シナモンの香りのクリームの甘さのこのバランスは神業である。
・デザートも二人でシェア。チョコレートムースのチョコがまたこれ、
品があり甘すぎず、これをチョコムースといわなかったら何だと。
ほれぼれ。
もうひとつはイチゴのサラダ。サラダといいつつ、イチゴいっぱいに
バルサミコ酢のジェラートとチーズでいただく新感覚。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・何度ため息が出ても幸せがあふれてくる感じ
・デザートワインにお茶とビスコッティ。
・そして!ぐー○よさん絶賛のグラッパをサービスされてしまいました。
<before>
トリノのお母さん家にもありましたが、
あまりに度が高いので(50度以上)絶対に飲むもんかと思ったのですが、
横で食事をしていた方とマスターがあまりに褒め称えるので、
少しいただきました。
あるまじきグラッパな世界。
グラスに口を近づける
↓
すごい香り
↓
飲む
↓
飲むというか口をつけるぐらい
↓
唇がビリビリする
↓
うまく抜けないんだけど、ぷはーって抜く
↓
ピリピリピリって刺激が走ったと思うと、さわーやかな感じ
↓
少しカーッとなる
↓
水を飲む
↓
のどと胸にグラッパの香りが再現する
↓
ぽわわーんとなる
↓
(以下繰り返し)
<After>
グラッパ最高
頂いたのはロマーノ・レビィさんという、
イタリアのおじいちゃんが作っているもので、
日本ではかなりお高くなっているそうです。
ラベルには、おじいちゃんの落書きのような絵や詩が書いてあって、
その内容によって、ボトルにも価値がつくのだそうです。
ああ最高です、zeffiro。
だけど4月10日で閉店されるそうです。
名残惜しすぎる!!!!!!!
気になる方は、すぐに予約して一度は経験してください。
ぜひ!
>>すばらしきゼフィーロははこちら
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コメント
いやー、詳細なレポート、一つ一つのお皿を思い出したデス。
あの晩、私は気分よく酔っ払ってしまい(あれ全部飲みほしたからね)、グラッパのこと書くのがやっとでした。笑
ほんとに楽しい夜でした。定期的にごはんしようね!
投稿者 ぐー : 2007年02月07日 10:22
ぐー様。本当に楽しかったです!ラブぐー様。
今度は女子プロたちも誘いして、
焼き鳥屋さんに行かねばデスね。
ちなみに先日、現職の職場で「女子プロ」という単語を耳にしたのです!
ちなみに元ポイントの女史と、元○Mailの女史でした。
おフタカタの恐ろしさを実感した今日この頃でした。
投稿者 ちま : 2007年02月08日 23:00