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2007年12月28日

 12月28日 ちび子誕生の振り返り

:::ちびちゃん:::

5:30ごろ
怖い夢を見て、目が覚めて起床。
女の子が生まれるんだけど、研ナオコに宇宙人を足して2で割ったような、、、
目の位置が左右で違って、つりあがってて
あぁこの子は普通の学校に行けないんだと、悲しい気持ちになって、
なんだか不安いっぱい。


5:40ごろ
トイレに行ってベットに戻ったら、生暖かいものがドバッと出て驚く。
破水ってよく生臭いって言うけど、特にそうでもなく、、、
実はこの感覚、昨晩もあったので、ひどい尿漏れかと思い、
バスタオルを腰に巻いてパソコンで調べ始める。


6:00
ゐしだ君の目覚ましが鳴る。
一応起きてもらおうと思って席を立ったら、
椅子が濡れるくらい破水して、確信。


病院に電話して、タクシー呼ぶ。
昨日までに買い物は全部済ませてて、荷造りもできてたので、
出かけはあわてずにすみました。


むしろ、ちび子が準備が終わってることを確認して破水したのかと思った。
なんとなく、雑誌を読んだりするたびに、
破水でスタートしそうな予感があったのは、気のせいかな・・・。


7:00前
病院に到着して内診。破水断定。
陣痛はって聞かれて、そういえば鈍ーい痛みはあるような、ないような。
強くなるまで待ちましょうということで、そのまま入院。
初入院でちょっとドキドキ。
別に美味しくない病院の朝ごはんを食べたら、
「おいしい」と無理やり看護婦さんに言わされました。


8:00ごろ
陣痛らしきものの間隔をメモると、3分〜5分。出血も微量。
腰が砕ける感じって聞くけど、全然そんなことなくて、
むしろ前のほうが痛い。生理痛な感じ?


いつ腰に来るんだろう、、、と疑問に思いつつ、
初産婦さんは10時間くらいかかるのでゐしだ君一時帰宅する。
今日は大事な会議があったそうで、仕事の指示出しに行くそうです。
もし出社してたら、この場に居られなかっただろうということで、
ちび子の計算高さを感じてしまう。


ちなみに、言い聞かせどおりの木曜夜〜金曜日中で、お父さんが居る時。


10:00ごろ
一向に腰は痛くならないけど、痛みが酷くなってきたのと
吐き気がでたのでナースコール。
赤ちゃんが下がってくると、胃が動くので吐く人がいるらしく、まさにそれ。
ゐしだ君を呼び戻す。
もう何センチか開いているらしい。6cmだったかな忘れちゃった。
なぜだか経産婦さんなみに早いらしい。


ココから痛みはどんどん増してきて、助産師さんが腰をさすってくれたけど、
いや、腰じゃないですって感じて、ひたすらもがく。


ゐしだ君も到着し、テニスボール大作戦に出ようと思いましたが、
破水してるから、椅子に座るのもできないし、
四つんばいになったらいっぱい破水して大変なことになりました。
結局、腿の付け根を押したり、握り締めたり。コレが一番まぎれました。


これから出産時の予習をしようと思っていたところだったので、
ほとんど予備知識がないままでしたが、
噂に聞くとおり、ホントに波ってありました。そして痛くないときは寝てました。
ゐしだ君は、たまひよのお産ガイドを熟読して、
陣痛は腰派と生理痛派があるらしいと教えてくれたのを覚えてますが、
あとはずっと目を瞑ってたせいもあって覚えてないです。


11:30
痛すぎて、イタイイタイと繰り返してたら、8cmまで開いてきて、
いつの間にか分娩台へ(どうやって移動したんだろう)。
12時には生まれるね、だって。


わけが分からないけど、もういきんで良いと言われたのでホッとして、
出す分には、気持ち良いとは言わないけど、楽だったのだけ覚えてる。
何度か踏ん張ってる間、やっぱり眠くて、あとお腹が空いたなぁと考えてました。
母は割と余裕あり。


でもなかなか出てこなくて、先生が何か「わかった」とか言って会陰切開。
絶対嫌だと思ってたけど、もうどうにでもしてください、まな板の鯉状態。


そしたら急に排出感があって、「最後まで出し切って」って言われたので、
目を開けたら、足の間に赤子が・・・TVでも見てるようでしたが、
そのままスルッと生まれてくれました。12:11。


へその緒が短かったらしく、途中で止まっていたそうです。
今朝の夢のせいで顔が気になって気になって、
普通の子かどうか確認して一安心。
顔はどっちにも似てないような、、、、



ちびはぎゃん泣きで元気らしい。ゐしだ君の拍手して、なんか言ってくれました。
よくやった、だったか、でかした、だったか、独特でした。


結局、生まれてみたら2750g。2週間前まで2100gだったのに、
小さいお母さんのために、頭を小さくしてくれたための誤算だったのかしら。
2600〜2700gぐらいで生まれてこようねって、これも言い聞かせどおり。
ちなみに、元気に無事生まれてきてねってお願いも叶いました。
すごいぞ、いいきかせ。


そんなちび子を腕に抱かせてもらう。
言い聞かせどおりだったけど、ずっと診てもらってた金曜日の先生が、
ご結婚でお休みのため、別の先生に取り上げてもらいました。
唯一の誤算。それをちび子に伝えたら、まだふにゃふにゃだったのに、
ぐるっとこっちを向いて、がん見されてしまいました。
人生そんなもんだよ、ちび子がわるいわけじゃないよ。と、ついフォロー。


ちび子は泣き喚いてて、ゐしだ君は実家とお姉さん達に電話してました。
オカーピーが電話の向こうで、凄くハイテンションでした。


なんだか、凄いスピーディーに事が進んでるけど、
早いお産は大量出血を伴うそうで、実際1リットル以上出血したらしく、
電解水の点滴で、3時間ほど分娩台に固定されてました。
結構フラフラ。


なんだかんだ、出産にかかった時間は病院に駆け込んで6時間くらい。
携帯にメールががんがん飛んできて、返信してるうちに日が暮れました。
初日は病院に赤ちゃんを預けるシステムなので、すぐ離れ離れになって、
なんだか母の感覚もないまま終わった12月28日でした。


陣痛は嫌だけど、出産はもう一回しても平気そう。
経産婦の場合は、初産の半分のスピードで生まれるから、
次は陣痛だと思ったら病院に来るように、とのことでした。

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