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宮城旅行1日目:鳴子温泉 その1(鳴子峡)
この時期を生かして大学時代の友達とも会わねば、
と思って、地理学科D9クラスのM奈子さんと温泉旅行へ。
今月二度目の温泉旅行は、宮城県の鳴子温泉郷 中山平温泉です。
朝7時に電車に乗り込み仙台へ。
N奈子さんと待ち合わせて、古川へ移動し、ローカル線で鳴子温泉へ。
田舎町の景色に癒されて駅に着くと、もう硫黄のあまい匂いがして、すてきー!
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今日のプランの一つ目は、鳴子峡の散策ということで、
方向音痴と、観光案内所のイメージマップが読めない元地理学科2人は、
道路標識を手がかりに、オロオロと温泉街を抜けて、国道をトコトコ進む。
口は止まらず、大学の話、だんなの話、仕事の話、大学の話。
思い出話に花が咲きまくりです。
日差しは強かったけど、日陰は涼しく冷たい風が吹く心地よさ。
道の途中にお爺ちゃんとお婆ちゃんの売店があって、足を止めてみました。
とっても古めかしいけど、きちんと動くカキ氷機!
おばあちゃんが小豆を煮て作った手作り餡子入りのミルクと抹茶。
器におさまらない氷は別皿でついてきました!
遠くから歩いてきたおじさん、無理やり止められたお兄さんと、
耳の遠いお爺ちゃんと同じ会話を繰り返し、大くん(犬)の芸を見て、
元気なおばあちゃんと楽しく過ごして、お腹も満たして癒されまくり。
ちょっと元気になって再度渓谷へ。
イモリかヤモリ、バッタの類、きれいなくもの巣、自然最高。
見晴台手前の急な坂は、30過ぎをヘトヘトにしましたが、緑まぶしい景色に会いました。
タクシーの運転手さん曰く、このあたりはおじちゃんの子供の頃から、
道路ができた以外何も変わっていないそうです。
そのままの自然、そのままの景色、こういうのいいですね。
紅葉の季節は、お宿満室で道路も渋滞する勢いだそうですが、
きっと素敵に違いありません。おすすめですーーー。
ちなみに、「峡谷」だから「鳴子峡」。
「峡谷」とは「幅が狭く深く険しい谷。」の意味。要スニーカーです。
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