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帯結び『祝茶壷』のまとめ
着付けも2年を過ぎて、ただいま助教授コースを上っております。
今週は『祝茶壷』。
帯の柄が激しいのと、光の具合で分かりにくいけど、
まっさらのお茶壷の口に、油紙を巻いてあるのを再現してるらしい。
(黄色のフクサが紙のイメージらしい)
左の羽は二枚。後ろが3枚追いひだ、手前に小さな矢立て。
右の羽は一枚で3枚追いひだ。
上に5枚扇があって、垂を3枚追いひだの形にとってお太鼓に。
お太鼓を左右に開いて、丸い茶壷形に。
最後に、フクサで3枚のひし形を作って刺します。
こじんまりしてて、立体的な丸みがあるので可愛いです。
小柄の人や、やさしい柄のお着物に合いそうです。
正方形のフクサを持ち合わせている人はめったにいないので、
ハンカチやスカーフなどで代用しても大丈夫です。
フクサが仰々しいので、
お花を刺したり、チャームの一杯付いた髪留めを巻いたり、
飾り帯紐を巻いても、華やかになると思います。
今日は飾り帯締めを使ったので、自由に遊んでみました。
これ、豪華でいい感じ。
練習用の着物が無地なので大きくアレンジしても映えますなー。
でも、毎回ひらめきでアレンジするから、二度と同じのが作れないんですが。。。
#オレンジは皺の陰が一番でやすい色なので、練習に使っています。
帯揚げも、振袖で一般的な一文字ではなく、
少しひだをとって、真ん中を結ばず交差させてみました。
最近、帯揚げを結ばないのが流行っているそうです。
真ん中で1回ねじって、あまりを左右に振り分けて帯板の中にしまうだけです。
これ、普段のお着物でも使えますので、ぜひどうぞ。
振袖じゃないので、こんなに出しちゃ駄目だよ。
んで、緩まないように、しっかり引いてからねじってね。
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