maru*chima: 母の日の母

2008年05月11日

母の日の母

:::ちびちゃん:::

ただいま23時すぎ、マンションの警報機が鳴っています。
ピーピーピーピーと、もう何十分も鳴っています。
やっとSECOMの人が来てくれたのですが、まだ鳴ってます。
うるさいです。

異常検知でピーピー音なのはいいけど、
SECOMの隊員が出動したら、「異常を検知しました、ただいま向かっています」
とかの音声案内に変われば安心するのにね。

それはさておき、今日は母の日でした。
ちゃんと母になってきたでしょうか、私。

最近、死傷事件のニュースに対する反応が変わりました。
特に子供に関する記事。
見出しは平気なんだけど、詳細記事を読んだり聞いたりすると、
これが自分の子供だったらと思って、胸が引き裂かれる思いになります。

いっそ自分が死んだほうがマシって、こういう気分なんだわ。

TVだとある程度は聞き流せるけど、
WEB記事だと文字として目に入ってくるのが強烈で、
見るに耐えないです。

クリックしておきながら、1秒ぐらいで後悔します。

震災以降、人が大量に死んでしまうニュースや映画が駄目になり、
ゐしだ君と会ってから、人数に関係なく、
これがゐしだ君だらって考えてもっと耐えられなくなったんだけど、

どちらももっと単純な
『辛い』とか、『残った自分はどうしたらいいの』だった気がする。

ゐしだ君もミズキもどっちも同じぐらい大事なのに、
この違いは何から来るんだろう。

年齢かな？
ある程度生きたら？自立したら？色々経験してたら？
もういいだろうと思う日が来るのかしら。

うーん、漠然と30歳だったら違うかもと思うけど、
それって、自分と重ねてるのかな。

私が生きてきたのと同じだけ人生経験してたら、
今の私と同じだけの喜びも悲しみも経験して満足してるだろう。。。とか？
だとしたら、永遠にあきらめられないね。

やっぱり、よく言うけど、
親って自分の子供がいくつになっても
自分よりずっとずっと特別に思うものなのかな。

まだ分からないけど、これから分かるんだろうな。

親になるって、なんか人間の階段を一歩昇った感じがする今日この頃です。
時々、自然とミズキに『生まれてきてくれてありがとう』って言うけど、
そういう気持ちから出てくる言葉なのかなぁと、思ったりします。

久しぶりに腕枕したら、腕に耳跡が付きました。

さて今日、実はミズキに代わって
ゐしだ君が母の日プレゼントでも用意してるんじゃないかと、
ちょっと期待してたんだけど、何もありませんでした。

（私は父の日のことをもう考えてたのになぁ～）

ミズキに『母の日だよ～』『母の日は～？』と何度かたずねましたが、
そのとき初めて気づいたようでした。

（父ってやっぱり母より親を自覚するのがワンテンポ遅れてる気がする）

でも、ミズキは今日初めて、ゐしだ君のいる前で「エヘッエヘッ」って
声を出して笑ったので、これを勝手に母の日のプレゼントに貰います。

ハイローチェアに寝かせて、片手を上から下に振り下ろして、
バレーボールのアタック、もしくはクロール泳ぎのような動作をすると笑います。

母は他にもダンスを披露しましたが、短く小刻みに声をあげて、
おしゃべりしてくれてるのかと思ったら、、、

ホワイクライが『退屈』を表示しました。
本当にショックでした。。。。

＃ホワイクライはまだ実験中なので、また後日まとめます。割とすごいかも。

初めての母の日はいつになるのかな。
プレゼントは何をくれるかなぁ～。

駅前では、カーネーションに混じってアジサイも売ってました。
私アジサイ好きよ！

いつか、このブログを読んだら、
母の日にアジサイをください（軽くリクエスト）。
フフフ楽しみだなー。