« ボケボケ母日記 | メイン | 成長の負傷 »

2008年10月28日

 崖の上のポニョ見てきました

:::ちびちゃん:今日の出来事:::

今日でミズキちゃん10ヶ月!!
母は1年以上ぶりに映画を見ました!!!


ママズデーでもなんでもなく、ただの平日の映画館。
ポニョの上映期間はそろそろ終わりだから、
平日でも空いているだろうと決行した母子4組。


誰かが愚図ったら、すぐに出て行けるように、
出入り口横の通路に2席×2列を予約して、
母子万全の体制をとってました。


・・・。


そして、奇跡は起こりました。


これまでのお世話をねぎらってくれるかのように、
ミズキング、映画中爆睡!!!!


始まってすぐ寝て、途中起きたけど、すぐ寝て、
私、抱っこ紐に入ってるミズキを、軽くトントンしただけで、
微動だにせず、最初から最後まで映画を見ました!


子連れで出かけてるのに、こんなに自分のための時間が持てたなんて、
ほんと10ヶ月ぶりです。


あぁ、ありがとうミズキ。
思わず映画を見ながらチューしてしまいました。


母はうれしいよぉぉぉぉぉ!!!!




宮崎駿の映画って、ほぼ全作で私泣いちゃうんですが、
今回もまた勝手に泣いてました。
かなり冒頭から(笑


ポニョが連れ戻されたあとの宗介。
あのションボリとしぼんだ気持ちに涙ポロポロ。


なんか自分もそういう経験があったような感覚と、
宗介がミズキだったらって気持ちで、キューンと熱くなってしまいました。


ストーリーについては、賛否両論あるみたいですが、
そんな事はあんまり気になりませんでした。
母、映画の見方が変わってしまったようです。


責任感があふれてて、しっかりした宗介君に感動し、
あぁミズキもこんな風に育ってくれたらなぁと。


ポニョみたいに笑顔が可愛くて、純粋で、好奇心旺盛で、
元気で明るい子に 、ミズキもなってくれたらなぁと。


いや、こうなってくれるに違いないと思ったりすると、
それはそれで、取らぬ狸の何とかなのに、感動してポロリ。


そして、リサみたいに子供たちの強い味方であって、
子供たちだけの存在でも終わらないパワフルな母でありたいなぁ、
とも思ったのでした。


なんか、登場人物に痛く刺激を受けてしまいました。
宮崎アニメって、アニメじゃなくヒューマンドラマなの!?


あ、でも子供に親を名前で「リサ」「コウイチ」と呼ばせるのは嫌だなぁ
私はちゃんと一線引きたいから、やっぱり「お母さん」がいいなぁ、
なんてのも思ったりして。古風な私。




トトロや千と千尋を見たときは、正直あまり面白いと思わなかったけど、
主人公を自分に置き換えることしか出来なかったからかな?
今から見たら、やっぱりあの子供達に感動するのかしら。


ミズキが宗介君たちと同じ5歳になった時、どんなだろう、楽しみだわー。
今日はお風呂で「ポーニョポーニョポニョ」って歌ったら笑ってくれました。


ミズキの初映画って言っていいのかな、、、
「崖の上のポニョ」、大きくなったら一緒に見ようね。


あぁぁぁ、今日はうれしさでいっぱい。幸せ。

ここから続き

コメント (0) | トラックバック (0)


最近

オス
スメ

久々にHUMPTY DUMPTYのシフォンケーキを食べたらやっぱりおいしかったなっということでシフォン特集

トラックバック

トラックバックURL:http://centimeter.jp/mt/mt-tb.cgi/337


コメント

コメントを投稿