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2007年12月14日

 あのり河豚を食べに「三重ノ海」へ

:::喰いいぢ:::

先週の土日にお出かけができずワンワン泣いたので、
ゐしだ君が気を使ってくれて、今日は河豚をご馳走になります。


最後のご馳走めぐり。。。ではありません。
まだあと、かつぜんのとんかつと、バードコートの焼き鳥と、
みかわの天ぷらも、あれもこれも食べ納めしたい!


かつぜんに前に行ったのは、4ヶ月も前じゃないか。
maru*chima: 「かつぜん」で豚カツ満喫



なんだけど、行ったのは銀座、歌舞伎座前の三重ノ海。


銀座三重ノ海(日本料理・割烹・料亭)
http://www.mienoumi.com/gin-top.html


とても接待で使いそうなお店で、まさに両サイド接待で、
喫煙なのと、割と嫌らしいお金の話が聞こえてきちゃうのが悲しいけど、
河豚は美味しかった!!!


使ってるのは「ありのふぐ」
東京で食べられるのはこのお店だけ。


今までこの名前でブランディングすることを許されず、
わざわざ下関に持って行って、関河豚で出すことしかできなかった
というイワク付きのトラフグです。


なんと、公式サイトまである(笑
あのりふぐ公式WEBページ|あのりふぐ協議会
http://anorifugu.info/


以前、ゐしだオトーピーに両国で関河豚をご馳走になったけど、
同じトラフグでも、結構違いがありました。


その1.身が分厚い。


てっちりでも何でも、河豚といえば薄作りのイメージですが、
あのりふぐは、ガッツリ分厚く切ってくれて、
やっぱり淡白だけど、それでも河豚の味が楽しめるようにしてくれてます。


その2.味付け色々。


河豚=ポン酢。というのが一般的ですが、
そうすると最初から最後までポン酢しか口に残らないのは勿体無いと、
ゆうりん焼きとか、さまざまな調理法で出してくれます。
けっこう心憎い!!





今日は白子が入ったからと、特別に白子の塩焼きも出してくれました。
(他の調理法もオーダーできたけど、塩焼きが一番だって薦められた)
こういうの、嬉しいしおいしー。


お鍋では皮のコラーゲンを楽しむためだけに切られた身があったり、
雑炊は、薄味で河豚のだしが満喫できるなどなど
最後まで河豚を堪能しました。


一人当たり、約1匹(1.5kg)ぐらい使ってるそうです。


ちなみに、予約しないと河豚は食べられません。
当日の午前中でも、連絡すれば用意してくれるそうですので、
ご興味のある方はどうぞ。


おかみさんたち、女性人の着物が洗える着物で(飲食店だから仕方ない)、
柄がチープで、着上がり姿も下手っぴだったのとか、
裏方の会話とか、盛り付けで手間取る様子が丸見えなのとか、
あんまし格は感じないです。河豚だけ考えて行ってください。

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