七五三モデル
着物教室を卒業してから、あまり教室に遊びに行ってなかったら、
ババから「ミズキの顔を見せて」と催促の電話が。
生まれた直後から可愛がってくれているわけで、
ミズキをつれて遊びにいってきました。
ちょうど、一緒に習っていた仲良しの生徒さんも遊びに来ていました。
その方にも3歳になるお孫さんがいらっしゃって、
着物の肩上げとすそ上げをしていました。
先生がお手本を縫い縫い。
あ、ここにちょうどいい大きさの子が。
と、ひとん家の着物ですが着せてもらっちゃいました。
横に伸ばして、かるく握った手がかわいいかもー。
昔から着物には慣れ親しんでるので、嫌がることもなければ、
もうルンルンで着せてもらっていました。
七五三のレンタルを選ぶ時も、うっれしそうにしてたし、
着物は好きなんだろうなーと思う今日この頃でした。
案外、黒の着物も似合いますね。
お宮参りがピンクで、七五三が黄色。
赤いも着せてないけど、黒も着せたくなっちゃった。
わが子は何を着てもかわいいもんだ。
明日成人式
明日は成人式です。
1週間前ぐらいに急に応援隊に呼ばれました。
去年が散々だったんで、二度と出るかと思いつつも、
お世話になった先生からの依頼だったので、OKしてみましたが、
やっぱり嫌な予感です。
昨日、年末とかで1ヶ月ぶりぐらいに教室に行ったら、
ペアの人が私よりもクラスが下で、
補助って聞いてたんですが、主担当もやってって、そんなー!という有様。
私は今年出ないつもりだったので、
成人式特訓も出なかったのにムリムリムリムリ。
もう超危険、っていうか、お客様に失礼。
と思ったら、今日になって配置換え。
お相手はクラス上の人!
だから安心・・・。とは行かず、
「厳しい人だから気を付けて」って、知り合いの先輩に耳打ちされました。
どんな人よ、こわいーーーーーーーーーーー。
怖いことはまだあって、先生方は皆様おばあさんな訳で、
病気で出れない人が数名。お亡くなりになった先生もいて、超人手不足。
今回リーダーの先生は初めてで、手際も何もかもお粗末。
先生同士はいつもように、見えない派閥の分裂をしてて、
クラス上の人たちもおば様同士、好き放題なので、
まるで足並み揃ってないので、怖いです、ほんとに。
#30代前後の私たち若者組も、とばっちりを受けないように逃げまくりです。
そして、一番怖いのはお客さん。
この不況の中、成人式に着物を着る人は去年を上回りました。
18畳のお部屋。
1組2畳で、同時並行で9組しかできないのに、
ピークの7時前後は10組入れてくださいだって・・・。
人も場所も足りません。
なのに客様が『変』ときたら、すくいようがありません。
さっき、事前の荷物チェックをしてきたんですが、
前日までに着物と小物一式を持ち込んでもらう約束が、
持って来てない人が半数!!!!!
持ってきてあるものも、開けてみたら。。。
足袋がない、襟芯が入ってない、枕がない、後板がない、
腰紐もないとか、コーリンベルトも、伊達締めもありません。
どうやって着せろと言うのか・・・
最近の人って、こんなにもアンポンタンなの?
「今年はおかしなクレーマーが複数いるので気をつけてください」
というお達しも出ました。
どうも、絶対普通の対応なのに、独自の捕らえ方をして、
意味不明のクレームをあげてくる人。
別に知識があるわけでもないのに、着姿にイチャモンを付ける人。
今までに考えられないような角度でくるらしいです。
(前撮りという写真撮影の段階でかなり揉めたらしい)
お客様に「素敵な着物ですね」というほめ言葉は
「レンタルなのに!」と逆切れされる方がいるそうで、
普段から禁止なんですが、
これを上回るって、何も口に出来ないよー。
怖い。怖い。
明日は朝5時集合です。12時過ぎまでぶっ続けで着付けしてきます。
もうすでに後悔です。恐ろしい。
イチダミズキノミコト
今日は着物教室。
猛暑日なので、ミズキにノースリーブのお洋服を着せていきました。
猛暑日。
そう。
日中、お外はすごーーーーく暑いんです。
普通にしてても暑いんです。
着物を着ている人は、もっと暑いんです。
なので、着物教室はキンキンに冷えるほど冷房が効いていました。
あまりに寒いので、肌襦袢を着せて、帯締めで結んでみました。
すごく好評でした。
私も気に入ってます。
なんか、何とか時代の「ほげほげのミコト」「ほげほげのおうじ」
神社っぽいと言うか、日本的な神聖な感じ。
産着っぽくもあるね。
ゐしだ君は柔道みたいって言ってました。
着物:十二単のお勉強
今日は王朝の装束についてのお勉強に行ってきました。
なんか、もう見飽きちゃったよ、十二単とかの着装について。
こんなのが覚えられるのはウチの教室しかありません!
って毎回聞かされるんだけど、イベントでもやってるし、
勉強会でも見るし、正直あまり感動しなくなってる自分がいます。
覚えたところで、実際十二単の着装=天皇家での着装って、
それを代々やってるお家に生まれなきゃできないし〜。
染めと織りとか、家紋とか文様とか、
自分で着られる範囲の知識のほうがいいなー。
今日の襟の重ねは「薄紅の匂い」だったかな?
季節や位によって、使える色や重ねが違うんだって。
ちなみに平安時代には「グラデーション」のことを「匂い」と言ったらしい。
重ねの種類は200種類ぐらいあるそうです。
全部、お上のお許しをもらって決定していたらしい。
そういえばミズキのお雛様を選ぶ時、
お店の人に襟の色あわせについて聞いたけど、
人形着付けの職人の感性ですって言われました。
一般に売られているお雛様って、
どこまで考えて作られたもんなんだか、
ふと疑問に思いました。。。
あ、でも、ウチのお雛様の着ている「鞠塵」という織りは、
天皇さんが正式な場に着る一番格の高い「黄櫨染」の略式版で、
次に格が高い織りだと言うことがわかったので、
なんかうれしかったわ。いいもの買えた気がした。
→ミズキのお雛様
さて、今日の先生は、なんだか調子に乗ってて、
変なことをいっぱいしてくれました。
その1.後ろくちゃくちゃ編
平安時代の装束は長ーーーいので、振り向いたらこうなります。
お雛様や、TVや写真で見る皇族の十二単の姿は、
ちゃんと後ろを伸ばしてるから見れないでしょうと。。。
ちなみに、この時代は長いのが当たり前で、
こんな風にひねったときにも、
後ろのにたれた衣が、美しくなることが設計されていたとか・・・
その2.源氏が口説く編
今日のモデル(中身は女の子です)が美しいのでやっちゃいましたって。
女房の上着を半分脱がせて、着物は脱いでも美しいと褒め称えてました。
(どんどん話がマニアックになっていくので、私はついていけなかった)
その3.柏木も口説く編
写真が取れてなかったけど、
源氏の友人?の柏木君が、なんとかの女房の顔を見て一目ぼれして、
女房が恥ずかしがって、細長(という着物)の袖で顔を隠すシーンもやりました。
古典苦手だったからわかりません。
マニアックすぎる・・・。
しかし、着付けの最後のクラスを卒業して、看板をもらうには、
こんなのも出なければいけないのでした。
あと半年の我慢(←我慢なのか、おい)。
ミズキの美的センス
今日も着付け教室へミズキと出かけました。
先生のペンケースを持ち去ったり、
妊婦の生徒さん(5月予定)の胸をさわったり、
数々のオイタを繰り返します。
最近ブームなのは、帯揚げ&帯締め祭り。
箱からお気に入りを選んでは首にかけ、
いらないものはポイして、
いいものを見つけたらまた首にかけ、
上機嫌で鏡の前に行って踊ります。
おしゃれさんなのかしら。
今日はフリースのひざ掛けでマントもして、
帯締めいっぱい付けてヒモキングです。
どうも寒色系や渋いのがお好みのようです???
今月の「美しい着物」に十三参りの着物が載ってて、
肩上げした着物がすごく可愛かった!!!
ミズキに着物を着せてあげるのはいつになるかなー。
ワクワク。
創作帯結び ハイハイ
昨日は割りと寝たかも。
やっぱりもう終わりかけなのかしら。
でも、まだテンション低めで着付け教室に行って、
先生に抱っこしてもらって開放感を味わっていましたが、
しばらくしたら、ビャンビャン泣いちゃって、結局母抱っこ。
抱っこするとピタリと泣き止んで、ニコニコ。
なんか、ちょっと優越感と言うか、
なんかそんなことで、ちょっと自信を取り戻したりして・・・。
あぁ単純、私。
ミズキがお昼寝している間に、なんか帯を結んでみたんだけど、
さっぱり無計画だったので、「創作しなさい」と言われ・・・
うーーーーん。
うーーーーーーーーーーーん。
垂を上に結んじゃったけど、
振袖に使えるのって何だっけなぁ・・・・。
うぅーーーん。
頭がこぅ、、アレで、
お尻がプリンと丸くて。
おててとあんよ。
あと、大好きサキチャンつけて。
創作帯結び 『ハイハイ』 完成。
駄作だ、駄作だ。
みんなご機嫌になったミズキと遊んでて、
だれも見てもくれなかった・・・。
でも何か楽しかった。
イヤーって愚痴ってみたり。
変な帯を結んだり、生徒さん達とミズキと遊んだり。
帰りは元気が出て、ビックマックセット食べました。
今度の免許授与式で、壇上発表の大役をおおせつかりました。
助教授の免許貰います。残るは教授のお免許ただ一つ。
むふん。
でも、せっかく前に出るのに、
単で格の高いお着物を持ってないんだな・・・。
もう誂えるのは間に合わないわ。
梅雨用に仕立てたおしゃれ着、しかも洗える着物しかないよ、
トホホ、恥ずかしい。
今週末、オカーピーに会うので、何か貰えないかなぁー。
単は着る季節が短いから、あんまりないだろうなぁ。
うむーん。
蝶立て矢/花嫁さんの大振袖
久しぶりに着物ネタでも。
平日の昼間なら人も少ないので、先生があやしながら教えてくれるので、
1ヶ月になってからは、ほぼ毎週ミズキを連れて着付け教室に復帰してます。
といっても、先生はもっぱら孫だ曾孫だと言って抱っこしてるので、
ほとんど口で指示が出て、自習みたいになってます。
私はいいんだけど、下のクラスの生徒さんに申し訳ない・・・
先週まで、花嫁さんの大振袖をやってました。
すそに綿が入ってるし、豪華な刺繍が入ってるので、
着物自体が重いの何の。
黒留袖も重くて、ついついすそがずれるんですが、
それ以上の迫力の重さで、着付けは大変でした。
帯は丸帯で蝶立て矢。
垂を長く取るように末広を結んで、最後に垂を折り返して蝶を作ります。
結ぶのは簡単だけど、立て矢のバランスが難しい。
重いので、帯の下に抱え帯をして、着物と帯を更に締めます。
花嫁さんの襟は、詰めちゃいます。
色気振りまいても駄目だしね(ホントかな)。
帯揚げはいりく結び、帯締めは丸ぐけで本結び。
お財布とか手刀みたいな装飾つき。
本当は手に扇子を持ちますが、お人形の京子ちゃんは持てませんでした。
あれ、今見るとおはしょりが出てないわ。
抱え帯がしたすぎたかな?失敗失敗。
左後ろに、ミズキ抱っこしてる先生が写ってます。
花嫁さんって、一人で着付けないんだけど、
ずーーーっと抱っこしてるので、一人で着付けました(;;
何故かお母さんが抱いたら泣いて、先生だとスヤスヤ寝てくれて、
軽くジェラシーを感じる今日この頃ですが、
先生が幸せそうなのでOKです。
創作帯結び(2007/12/19版)
今日の課題は「柄振袖を着せて、自由に結ぶ」
って、抜き打ちカリキュラム外!!!
この前、成人式向けで振袖の特集をしている雑誌を見て、
帯結びでいいなぁと思うのがあったのに!!
全然、頭にはいってないよー。
買っておけばよかったーーーー。
先生方もそういう雑誌を買うことがあるらしい。
なんだか、斜めにお太鼓を作るのが多かったような。
あと、屏風ひだ、箱ひだがいっぱい使われてたような・・・。
んでもって、最近結んだのしか手が覚えてなくて、
てきとーーーに結んじゃいました。
どうして写真に撮ると、のっぺりしちゃうんだろう・・・。
ということで解説。
飾りひもをした扇と、亀甲型のお太鼓、
それに2と3の羽の隙間を右に倒して
全体に右斜めに中心線があるように見せています。
が、良く見ると1と2の羽は左右対称で、
背中心のもはずしていません。
適当な割りに、正統派だと思うのですが、いかがでしょう。
<メモ>
・柄じまいを左にして2回巻く。後ろ板あり。
・手で5枚扇を作って三重紐に預ける。
・1の羽3枚追いひだ。2と3の羽適当に取れるだけ細かくひだをとる。
・枕を斜めに載せて、垂に取れるだけひだを取って亀甲型にお太鼓。
めちゃんこ簡単。
ひだ大好きっ子。
暇だったので、フクサで遊んでみました。
喫茶店のナフキンみたいにして、2と3の羽の間に挿したら、
たまたま金色だったので、筍が生えたみたいになった・・・。
成人式、これから伸びてく新成人の皆さんに向けて、
「祝筍」と名づけて遊んでみました。
が、いまどきの成人さんは、きっと嫌がるでしょうね。
帯結び『華のよろこび』だったと思う
今日も着物のお稽古。
月に2回の1年コースだけど、出産でお休みするので毎週やって、
先行して、もう半分くらいおわっちゃった。
今日は振袖の総仕上げと、創作帯結び。
振袖。。。練習用の人形の着付けもやってるので、
全く問題なし。
からし色のすっきりした振袖も、1回でばっちり。
先生にも着物については、もう指導されなくなってきました。
ということで、メインの帯結び。
名前・・・たぶん『華のよろこび』だと思う。
前にもやったんだけど、作り方覚えてないし(覚えないって)、
結構ひだの形をとるのが難しい。
<忘れるからメモ>
・柄じまいを右にして2回巻く。後ろ板あり。幅だしあり。手を上に結ぶ。
・手先で4枚のキキョウを作って(真ん中に飾り紐を入れてみた)
背中心にあげて三重紐に預ける。
・垂で左に3枚追いひだ。右にも3枚追いひだ。
・三重紐を前に回して、羽を固定。枕をのせて帯揚げを掛ける。
・残った垂を、垂先から細かく屏風を追って、真ん中より左にカラーリボンを止める。
・屏風をぐるんと回して、三重紐に預ける。
・左の屏風を開いて、枕が見えないように隠しつつ、ひだを均等に散らす。
・右の扇も丸く開く。
・キキョウを落としてきて、三重紐が見えないようにかくす。
・お太鼓を作らず、帯締めをかける(左ひだが長いときは巻いてもいい)
むずい!
帯が堅いと、張りがある羽ができて良いんだけど、しんどい!
でも楽しい!!
巻きたいよー。だれか巻かしてー。
帯結び『祝茶壷』のまとめ
着付けも2年を過ぎて、ただいま助教授コースを上っております。
今週は『祝茶壷』。
帯の柄が激しいのと、光の具合で分かりにくいけど、
まっさらのお茶壷の口に、油紙を巻いてあるのを再現してるらしい。
(黄色のフクサが紙のイメージらしい)
左の羽は二枚。後ろが3枚追いひだ、手前に小さな矢立て。
右の羽は一枚で3枚追いひだ。
上に5枚扇があって、垂を3枚追いひだの形にとってお太鼓に。
お太鼓を左右に開いて、丸い茶壷形に。
最後に、フクサで3枚のひし形を作って刺します。
こじんまりしてて、立体的な丸みがあるので可愛いです。
小柄の人や、やさしい柄のお着物に合いそうです。
正方形のフクサを持ち合わせている人はめったにいないので、
ハンカチやスカーフなどで代用しても大丈夫です。
フクサが仰々しいので、
お花を刺したり、チャームの一杯付いた髪留めを巻いたり、
飾り帯紐を巻いても、華やかになると思います。
今日は飾り帯締めを使ったので、自由に遊んでみました。
これ、豪華でいい感じ。
練習用の着物が無地なので大きくアレンジしても映えますなー。
でも、毎回ひらめきでアレンジするから、二度と同じのが作れないんですが。。。
#オレンジは皺の陰が一番でやすい色なので、練習に使っています。
帯揚げも、振袖で一般的な一文字ではなく、
少しひだをとって、真ん中を結ばず交差させてみました。
最近、帯揚げを結ばないのが流行っているそうです。
真ん中で1回ねじって、あまりを左右に振り分けて帯板の中にしまうだけです。
これ、普段のお着物でも使えますので、ぜひどうぞ。
振袖じゃないので、こんなに出しちゃ駄目だよ。
んで、緩まないように、しっかり引いてからねじってね。
先生の予言
久しぶりにお着物教室へ行ってきました。
三重紐で作る福良雀の羽は、箱ひだじゃなくて5枚追いひだでした。
全然覚えてないけど、まぁ作れといわれれば作れるし〜。
大丈夫大丈夫。
さて。女の子だったのが当たって、言ったとおりだと喜ぶ先生達。
何度も言ってるのに、毎回性別を聞いて喜んでいらっしゃいます。
そんなに当たったのが嬉しいのかしら。
今日はさらに新しいフレーズとして
「お腹が下がってきた」と10回ぐらい言ってはうなずきあい、
そして、性別に続く第2の予言がでました。
『早めに生まれるんじゃない』
早めってどのくらい!!!!
今日、社食で会った人にも、2週間くらい早く生まれるよ〜って
言われたところだったから、ちょっとびっくりしちゃった。
初めてって遅れるんじゃないの!?
確かに、お父さんがいるときに産まれてねって言ったけど、
お正月はそれはそれで忙しくないかな?ちびちゃん。
年末年始だと、学校のお友達を呼んでお誕生会できないよ!?
いいの?
お母さんたちは、元気に産まれてくれたらそれでいいけどね、うん。
お誕生会できなかったら、毎年家族でスキーに行けばいいしね。
あちこちいって、美味しいもの食べよう。
いやーしかしびっくり。当たるかな、この予言。
確かにお腹は下がってきた気がします。
それでかな?足の付け根とか股関節があたりが、とっても痛い。
トイレもすっごく近くなりました。
あと、暴れ具合が輪をかけて激しくなり、
もしかして、何か嫌なことがあるのか、嫌われてるのかと思うくらいです。
このままあと2ヶ月ぐらい、激しくなり続けたら、
本当に倒れるか、お腹が割れるかのどっちかです。
あまりに痛くて、やめてー、いたいーと口にしては
お腹を叩きたくなる衝動を押さえる今日この頃です。
肋骨キック分かったよ、ナカムラちゃん。
なんか、胸にコツコツ響く蹴りがあります。これもつらい。
つらいつらい。痛いよー。
ジャズやピアノは暴れるので、ジブリ系のオルゴールCDに変えました。
・・・が、今日は余り効果がない様子。
しくしく。
8月の着物(まとめ)
ついに看板をもらいました。
この暑いのに、浴衣NGで着物で来いとのお達しで、
汗だくだくで免許授与式へ。
今回は、国際ライセンス付の上級師範免許と、
どでかい看板を頂きました。
これで正式に生徒を取ってお金もらえます。
(ま、協会に言わなきゃ何しても良いんだけど)
お腹5ヶ月。コレで着物もラストかと思いますが、
先生曰く8ヶ月まで着れるそうです。
確かに、帯の位置ってちょっと上だから平気かも。
帯飾りは、中高の放送部のお友達にドライフラワーを作ってもらいました。
お仕事できるくらい極めてて、みんなの結婚式にお花を作ってて、
ちょっと憧れて作ってもらいました。
着物や帯からそろえていくので、帯飾りにこってる人はいなくて
ちょっといい気分になりました。
続きまして、8月に習ったの帯結びは「青海波」
(もうアップしていかないと忘れる)
左の羽が縦矢、右が扇を2枚。
かっちりしてるけど立体的で、キリッと粋な美人に合いそうです。
最近の若い子には縦矢が流行なんですって。
もういっこは「四季の花」と思う(もう忘れた)
どこが花って、最後にフクサで作ったキキョウを、
帯の頭に刺しちゃったから花っぽいのであって、
全体を見れば、正月飾りだと思う・・・。
キキョウの裏には開いた扇、
左右の上は5枚ひだの羽があって、なんかアッパレな感じです。
そして、その下には、二つ折りしてボリュームを持たせた
文庫風たれがあって、なんだかスルメみたいです。
お太鼓は巾着のように上を絞って、丸い膨らみを持たせていますが、
鏡餅に見えやしませんか?????
キキョウがわざとらしいのですが、小細工を隠すためであって、
飾り紐のほうがすっきりして良いように思います。
だれか結びた人いないかなぁ。振袖ワンセットあるよー。
帯結びのお手前
今週末、いよいよお着付けの経営教育科を卒業して、看板もらっちゃいます。
そして教授のコースに上がるわけですが、何処まで行くのでしょう、わたし。
好きこそ物の上手なれ。です。
最近は、自分の着物は何の問題もなく着れるようになり、
振袖用の帯結びばっかり覚えております。
何結びか忘れた・・・縦矢ですが右に扇が飛び出してます、
お太鼓は亀甲風になるよう、箱ひだを広げず角だしです。
手と垂で朝顔が咲いたりして(正直これは間抜けだと思う)
多分、私が縦矢結び好きじゃないんだと思う。好きになれない。
実は、帯の柄なんかで、決まった帯結びだときれいに柄出しができなくて、
結局のところ毎度アレンジすることが多いらしく、
流石の先生が驚くお手前をしてくれたのでパクリ習得しました。
背に羽が二つと、手を輪ゴムで縛って作るキキョウ、
垂をひだにして、ずらしながら回転させた、貝みたいなピラピラ。
コレはなかなかカワイイかも。(作るのはかなり大変)
これ、角度によってどうしても三重紐とか輪ゴムが見えるので、
キキョウを飾り紐でアレンジしたら、なかなかでした。
最近は、師範科の人が着付けた時の京子ちゃん(着付け人形)が
あまりに可愛そうな着上がりのとき、着せ直してます。
ちょっと勉強にと思って始めたのですが、「まきちゃん直して」って
先生に使われる今日この頃です。しかも先生はお稽古中。
おかげさまで、クリップを駆使して、一人でも綺麗な着上がりを
実現できるようになりました(普通二人で着せます)。
たまーに、パニックに陥っている生徒さん(向いてないとしか思えない)の
相手を任されたりして(インターンじゃないのに)・・・
着付けの先生は、マクドナルドの自給より安いので、
オカーピーの恐ろしい数の着物を使えば、
私でも着物教室ができそうです。
おばーちゃんか、仕事ができなくなったら頑張る。
ご用命はいつでもどうぞ(老若男女といません)
オカーピーの着物
先日、栃木に行ってきた時に、
オカーピーにもらったお着物さんです。
ガチャピ子さん、アップしましたよ。
羽織1枚と、袷の着物2枚。
着物はどっちもポリなので大したものではありませんが、
今捜してもないような、古典系のレトロな柄をあの山から発掘しました。
奥のが茶褐色で、総絞りの羽織。
白いのは、色がきれいで、単にするといいかもと思いつつ。
手前はオレンジクリームみたいな色。こういう柄好き★
この前も、同じような柄のイエロークリームをもらいましたが、
お着付けの先生方に「若い頃によく着たわー」と懐かしがられました。
帯も3つぱくって着ました。
上のが名古屋と思う。
左がは袋名古屋ではないかと・・・手がだたの黒で柄がなのが寂しい。
右が袋。結構格のある柄づかいなので、無難に使えそう。
さて・・・いったい何処にしまえばよいでしょうか。
しばらくは増やさないつもりですが、山積みするのももう限界。
この悩みは一生尽きないと思う。
ワンダーランドゐしだ家(ワンダー編)
スキーで一緒に泊まったことのある人はご存知でしょうが、
ゐしだ家はワンダーランドです。
百聞は一見にしかず。
■ペットボトルたち
これがオカーピーのペットボトルたち。
左は梅とヤマモモかしら・・・右は穀類とか豆類かしら・・・触れません。
今はもち米の玄米がマイブームなんだそうで、
うるち米玄米と、もち米玄米と小豆の赤飯粥を頂くと、
それだけで甘みがあって、確かに美味しかった。
■わからない・・・
続きまして、2階から裏庭を眺めたところ。
屋根の上に宝箱が一杯あるではありませんか!!!
前に来たときはなかったと思うんだけどなぁ・・・
これがドラクエだったら、箱開けまくり、持ち上げて割りまくりです。
何が入ってるのかさっぱり分かりません。
■着物がいっぱい
さて、裏庭のとある場所に秘められている、お母さんの着物たち。
100着は超えるそうですが、私に合うものをいくつか掘り出してくれたらしく、
『いくつか』を出したら、こんなことになりました・・・
うれしいなぁ〜。って度が超えてます。
次から次へ、帯も着物もとことん出てきて、
二人で合わせてはキャーキャー遊んでみましたが、着物2つと帯3つもらいました。
オカーピー 「なくならないから、お腹が小さくなったらまた取りに来なさい。」
嫁 「でも、もうこの子(着物)には、二度と出会えない気がします。」
オカーピー 「そうね。」
やっぱり本人も管理できてないんだわ。
■ヤマモモ
これはすばらしいです、庭に生えたヤマモモの木。
たわわに実がなりましたので、拾って洗って食べます。
(一部は何かの液体に漬かります)
朝、収穫するのにゐしだ君が木を蹴ったら、私の左ほほに実が直撃し、
顔べとべと、Tシャツに実が飛び散り、赤く染まる惨事になりました。
ほかにも、紫蘇やらパセリも自家製。
裏山に分け入り、よく分からないハーブらしきもの、茎(お茶になるそうです)、
もっと何だか分からないものもあるようです。
裏庭に野菜クズを捨てているので土地が肥え、
掘るとカブトムシの幼虫が大量に出てくるそうです。
ちびが小学校になったら、ここに1ヶ月ぐらい預けて野生児にしてもらうことにしました。
どこに連れて行くよりイイ絵日記を書くに違いありません。
夏の付下完成。そして着物で部屋がいっぱい
今年は7月におめでたい結婚式が2件入ったので、
絽の付下を仕立ててみました。
天気が変わりやすいし、汗も一杯かく時期なので、
不本意ながらも洗えるお着物です。
東レシルックと悩んだけど、英(はなぶさ)の緑にしました。
どちらも値段はあまり変わらなくて、
東レのは肩のすかし模様がきれいだったんだけど、
選んだ英のは、伝統工芸氏の描いた京友禅でございます。
#何だかんだ言って、結局京友禅ばかりなのは関西人だから?
夏物は持ってなかったので、正装用のフォーマルな帯と、
帯揚げも、絽の長襦袢も新調しました。
帯締めって・・・三部紐でもいいのかなぁ?
真珠の帯留があるから、映えると思うんだけど、
格が合うのかどうか、先生に聞いてみようと思います。
とりあえず、今回のコーディネート予定。
夏物って、あっさりしてて見ててもあまり面白くありません。
もっと豪華に刺繍や絵があるほうが好きなので、
どうもこの爽やかっぷりに、良さを感じられない私。
着物の展示会で、好みの刺繍たっぷりの夏帯を見たら48万もしたうえに、
「コレに合わせるお着物は200万ぐらいでないと負けます」だって。
目は肥えたけど、財布がついていきません・・・(落胆)
さて、着物・長襦袢・帯で、既に3つそろえちゃったので、
また和室があふれかえっています。
押入れにも入ってるけど、入りきらずに和室に積みあがっている
着物と帯が、既に高さ20cm(下の子は大丈夫か!!)
帯揚げと帯締めの箱も一杯。
たんすを1つ買ったぐらいでは収まりそうにありません。
もっと広い家がほしいです。
またまた神戸です
毎日 それこそお正月以外はクラブ活動に励みまくった中高時代。
SBC松蔭放送委員会の部長なおちゃんの結婚式に参加するために、
またまた神戸にきております。
ゐしだ君をつれてきても、誰も知ってる人がいないので、
さすがにちょっと寂しいだろうと思って今日は一人。
挙式から2次会までの間は、同窓会になっているし!!!
考えれば12年ぶりぐらい。
きゃーちょっと楽しみ。
朝から色無地着て、この前買った帯を結んで、
あわてて美容院に駆け込んだら、1時間も余裕が出来ました!
日陰は涼しいので、道行コートもストールも準備万端。
#ちなみに、次回は7月@東京なので
#昨日は絽の付け下げも見てまいりました。
そしてそして、美容院にて店長に着付師要りませんか?とヒアリング。
いわく、女子店員に着付けを覚えてもらっても、
スタッフは入れ代わりがあるから着付けサービスを継続しにくいんだそうです。
着付け専門の人と契約を結ぶそうですが、
先生(特におばあさん)は、突然呼べないし、複数人と契約しておきたいとのこと!
リサーチしてしまいました。
将来的な小銭稼ぎ口が練りあがってまいります。
(こんなんでは月いくらにもならない・・・)
びば着物ライフ
今日は襟がきれいに決まったのでご機嫌です。
これから芦屋に行ってまいります。
付下ができましたが
二人ともクリーム地だと信じ込んでいたのですが、
なぜか出来上がったのを見たら、灰紫な感じでした。
何でこんな勘違いしたんだろう。。。
漠然と疑問が残りますが、付下が出来上がりました。
八掛は藤色。
えぇ、どうせ地味です。45歳ぐらいなチョイスですよ、いっつも。
記事には地模様があって、絵柄に金ふちも所々あって、
花の部分は刺繍と京友禅なのですが、
携帯のカメラで取ったらのっぺりなっちゃった。
でも地味目ですよ、どうせ。はい。
肩にキキョウの模様があるのですが、
めっちゃかわいいのです。
しかし問題は、帯が合わない・・・
持っていた銀色地の帯。
柄の朱色が強すぎてアンバランス。
しかも、名古屋帯だったことが判明!!!!
袋名古屋で、色的には格がひとつ上がるので、
つけて悪くはないんでしょうが・・・。
白地で薄い色合いの袋帯を薦められたのですが、
どうも同じ模様がだらだらと続く袋帯って、
どこにでもあるようで、ほんとに嫌い。
(好き嫌い言ってたら間に合わない)
あぁどうしよう。
この前の展示会にあった、高島礼子の帯が良かったので
買っておけばよかった。
そしてかばん。
ないない。もち札ゼロ。
はぁ〜。
今日は激しく貧血だし、障害のメールは飛んでるし、
ゐしだ君はフォンダンショコラが食べたいって言うし、
頭が痛いなー。
色無地を着ましたよーん。
今日は着付け教室のクリスマスパーティーでした。
当然のことながら全員、着物着用での参加です。
一応、いろんな教室が集まる大きな会で、
先生たちも訪問着や付け下げできっちりしてくるので、
遊び着っぽいのを着ていくと、ちゃちさ倍増。
ろうけつの小紋はすごくいいものだけど何度も着ちゃったので、
今回は色無地+袋帯にしましたーーーーーーーーーー!
■着物
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色無地です、ひし形の地模様が入った小豆色。
超Aべさんの結婚式に!と思って背中に一つ紋を入れて
ちょっと格のあるものを仕立てたんですが、延期との事でクリスマスデビューとなりました。
(ちなみに長じゅばんもあつらえました+刺繍の半衿つけました)
こんな色ばっかりそろえてしまうんだけど、
いつも素敵な着物を着てくる教室の先生が、
やっぱり小豆系をきれいに着こなすので、憧れて作りました。
教室のお友達には地味だ地味だと言われましたが、これでいいの、わたしは。
もう少し紅色っぽい色はそれはそれで仕立てたいところです。
お誂えで作ったので、おはしょりも綺麗に処理できて
着あがりはナカナカではないでしょうか。
もう着物着るのなんて怖くないし、綺麗に仕上げるテクがついてきました。
■帯
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結ばない二重太鼓で結んでみましたが、たれがクシュッとなってるのが腹立たしい。
後ろの処理か、補正がうまくいかなかったみたい。ムキー。
黒地に緑とピンクの模様+梅笹色々+金糸銀糸の総柄袋帯。
これは昨日ゐ家の上のオネーピー宅に遊びに行ったら、
成人式に使っただけで、いらないからあげるとゲットしたもの。
総柄なので出すところを変えると、若々しさも落ち着いた雰囲気も出ます。
ナイスです、ありがとうオネーピー。しかもすごく締めやすいです!!!
あと2本もらえる予定です。フフフ。
■帯揚げ帯締め
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帯揚げ帯締めがまだレパートリーがなくて、帯揚げは一番ましだった山吹色。
帯締めは青灰色?みたいな平織り。
中の下ぐらい。
も少しベージュっぽいちりめんの帯揚げがほしいです。
このへんのアイテムを強化しないと、なんか足引っ張ってる気がするな。むぐぐ。
さて、お正月はこのセットで伊達衿入れてみようかと思ってます。
ターコイズブルーより緑色が強いようなのを1本しか持ってないけど、
案外いいと思うので、つけてみようかと思います。
るん!
うちの着付け教室が本出しました。
教室で使ってるふるーーーーい教科書より当然新しいので、
着物やメイクが今風でめっちゃかわいいです。
表紙の子は生で見てもかわいくて(今日一緒だった)、
今日の男子バレーの表彰式のサポートに着物で出てくるそうですよ!
着物ショーに出ました。
1時間寝坊したら、過去最速のスピードで着物が着れました。
こんな日のために買ってたの!
といわんばかりに、ウイッグが出てきてくれて、
ピッとつけて頭終わり。
この前習った結ばないお太鼓で、帯はくるくるくるっと巻いて完了。
8時におきて、お風呂も入ったのに、9時半に完璧になりました。
着物はいつもの赤いろうけつ染め。
オカーピーからいただいた一品だけに、いいねーいいねーって言われていい気分。
ショーって言うほどもなくて、舞台歩いただけでしたが、
校長先生と副校長先生が十二単の着付けをやって見せたり、
結構面白かったです。
大振袖のショーも、着物がきれいで私も早く人に着付けやりたいわ!
ってかんじ。
人形の京子ちゃんを卒業して人に着せる日はいつ来るんだろうか。
さて、経営教育課にいくと10万+看板代15万?がんばって働かなきゃ。
(でも先生になったらマクドより自給が安い。。。これは悩みだ)
違う教室の人だけど、投資運用会社の方と仲良くなっちゃった。
こんなご縁もありなのね。
英語ができたら外資にいけるのになーーーーー。
ふーーーーーーーーーーーー。
明日は銀行何とか試験、もういっぱいいっぱい。
資格試験嫌いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
単着てバードコート行った
6月に仕立てた単を、やっと着ました!
近くのお寺で彼岸花が咲いてたので、ゐしだ君にとってもらいました。ぱちり。
洗える着物ですが、悪くないです、東レシルク。
誂えると違いますねー。
もともとM寸の出来合いの着物を綺麗に着るには、
おはしょりを前も後ろもドーンとあげないといけないから大変なわけです。
が、そんな心配ない!
襟も何度も確認しなくても、割と1発でいい感じに決まるし、
ずれる心配もないし!!!
すてきだーーーーーーーーーー。
不細工だから、あえて写真は小さくしてますが、
変な幾何学模様が結構あってるのよ、これはビビッと来て買っちゃったんだな。
衝動買い。
それが、オカーピーにもらった、茶色の夏帯が、
ちょうど味のある紫のもみじ柄で、ふと巻いてみたらばっちり子!
帯揚げと帯締めは、もっと遊べとおかーちゃんに言われたので、
家で探したら、紺の平がありました。帯揚げ濃いのを買って、
そのうちもっとレベルアップです。
るんるるん。
こんな感じで、バードコートに行きました。
前職Rの女性陣とゐしだ君で、まーきょうもたくさん食べました食べました。
さらに、おかーちゃん(実はおじちゃんかも)とバーに行って、着物堪能。
#着物かよっ(自己突っ込み)
#おいしいものより着物を着てるほうが幸せかも
何気に、野島さんご夫婦も着物好きなので、
おかーちゃん@着物好きと別れた後も、またバードコートに行ってだべって、
さらに蜂の巣っていう、なじみのバーに着物店に行って、
客の外人さんに、興味心身に見られて、いい気になりました。
秋に超A部さんの結婚式があるはずで、
免許授与式もあるので、前から欲しかった、袷の色無地と長襦袢氏を仕立てました。
オカーピーにもらった白銀の刺繍の帯があえばこれで行きます。
むふ!!!!